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へしこ調理法

「へしこ」ってどうやって食べるの? 料理の仕方は? 多くの料理屋さんで使ってもらってます。

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へしこは移転先の、http://www.etizengani.com/hesiko.phpより、

ご注文をお願いいたします。<(_ _)>



へしこ」には様々な調理法、料理の仕方があります。
なかでも「へしこ」の愛好者が好むのは
やはり、ごはんのあてやお茶漬け、酒の肴でしょう。
ここでは森先生のエッセー「へしこで三食」もご紹介します。

へしこ
サバをさばく
サバの塩漬け
ぬかに漬けてへしこの完成
表の薄皮をむく
へしこは削ぎ切りに
へしこ

■「へしこ」は空気を抜き、密封してお届けします。
 ※「へしこ」はもともと保存食なので保存は効くのですが、お届けして
  すぐに袋を開けなかったときのことを考え、越前がに倶楽部では
  「へしこ」の包装の際、空気を抜いて密封してお届けしています。

へしこの包装
へしこ用の袋に入れる
へしこの袋の空気を抜く

■まずは「へしこ」のぬかを洗い流してください。
 ※通の人は洗わずに、ぬかをさっと手で落とすだけです。
  私もそうしてますが、はじめて「へしこ」を食べられる方や、「へしこ」の
  ぬかの匂いが気になる方には洗い流すことをオススメします。
へしこのぬかを落とす前
へしこのぬかを洗い流す
洗った後のへしこ

■次に「へしこ」を半分に切って、表面の薄皮をはがします。
 ※「へしこ」を食べる分だけ切り分けていきます。まず中央で半分に
  切ります。端から薄皮をむいていきますが、これは生で食べるとき、
  寿司にするときで、焼くときは特に必要ありません。
へしこの半身
へしこの薄皮
へしこの薄皮をむいた後

■食べる分だけ削ぐように切って、切り身にします。
 ※「へしこはさっとあぶったり、しっかり焼いて食べる」という方は
  上の半身のまま焼くのも良いかと思いますが、「辛いからご飯に
  のせて少しずつ食べたい」という方には食べる分だけ切り身に
  したほうが経済的ですし、「へしこ」を長く楽しんでいただけます。
さばのへしこの切り身
さばのへしこの切り身のアップ
さんまのへしこの切り身
さんまのへしこの薄皮
写真左2枚が「さばのへしこ」で、右2枚は「さんまのへしこ」の切り身。
■切り身を生で食べたり、あぶったり、焼いてほぐしたり。
 ※あとは「へしこ」の切り身を生で甘酢につけて食べたり、さっとあぶって
  アツアツごはんの上に乗せたり、焼いてからほぐして「へしこフレーク」
  にしておにぎりにしたり、お茶漬けの具にする、などなど利用の仕方
  でどんどんへしこ料理のバリエーションは広がります。
  お手軽な方法をひとつ。小さめに切ってレンジでチン、あつあつを
  ごはんにのっけて、ご飯ごとガブリ!これもなかなかですよ。

■少量をご飯と一緒に食べれば生活習慣病の予防になります。
 ※「へしこ」は塩辛く、身をいっぺんに口に入れるとむせてしまいます。
  それより、切り身を生や焼いたりして、少しずつチビチビとご飯にのせ
  お茶漬けにしたりして少しずつ食べれば「へしこ」の健康効果が発揮
  され、生活習慣病の予防にもなります。

■本店あらやでは「へしこ」を「へしこ寿司」にしてます。
 ※「へしこ」は使い方によっていろんな料理になりますね。
さんまのへしこをさっと洗う
表面の薄皮をはぐ
押し型に寿司飯と一緒に入れる
上から重石をかける へしこの押し寿司

■森 哲弥先生からお手紙をいただきました。ありがとうございました。
 ※森 哲弥先生は詩人で京都新聞にエッセーを書いておられます。
  たいへんなへしこの愛好家で2003年10月26日の京都新聞に
  「へしこで三食」というタイトルのエッセーをお出しになられました。
  ちょっとご紹介いたします。

 ・・・さて、へしこは私の好物である。表面の糠を落としてさっと焙り、ほぐした身をごく
 少しご飯に乗せて大きく頬張る。ごく少量の身というところが肝腎だ。身が大きいと
 塩辛さが勝ってしまう。次いで、二、三度噛む。最初の咀嚼で塩辛さが駆け抜けるが、
 その後へしこの旨味が口の中のまだ潰れていない飯粒の間を伝ってふわっと拡がる

 へしこの旨味は塩漬けした魚から出ると醤(ひしお)と糠(ぬか)の醗酵の味が複合し
 た味である。醤の深く沈着する味と醗酵した糠の丸く包み込むような幅のある味の協
 奏によってご飯の味を際立たせる。

 そしてへしこの味がご飯の一粒一粒の中に浸潤しないように、何度も噛まずに飲み込
 むのがへしこを味わう極意であると思う。

 へしこはご飯の味を引き立てる。私は小ぶりのへしこがあれば三度食事ができる。
 これこそが「銀飯」の食べ方であるとひそかに確信する。・・・


■越前がに倶楽部のへしこが広島ホームテレビ「げっきんLIVE」で紹介
 されました。

 ※広島ホームテレビ「げっきんLIVE」のお取り寄せコーナー担当の方
  が越前がに倶楽部のへしこを推薦してくださり、番組で取り上げて
  いただきました。おかげさまで広島の方から多くのご注文のメール
  が寄せられました。ありがとうございました。

■2004年1月21日「おもいっきりテレビ」がへしこの健康効果を特集!!
 ※「おもいっきりテレビ」がへしこの健康効果を紹介。
  農学博士の田島眞先生によると、糠(ぬか)漬けにする事で
  青魚に含まれるペプチドが増え、血流が良くなり疲労回復・血圧安定
  効果
がへしこにはある。また、へしこを漬けたぬかには青魚の
  EPA・DHA
糠のビタミンEが共に含まれ、美肌効果が期待できる。
  ・・・とのことです。おもいっきりテレビホームページより。
  へしこって魚の栄養と糠の栄養が同時に取れる食品なんですね。

■2004年3月19日「東京スポーツ新聞」の「日本全国健康食を探せ
 越前がに倶楽部のへしこが紹介されました!


 ※「日本全国健康食を探せ」欄は全国の健康効果に優れた食品を
  紹介するもので、今回は「コレステロールや中性脂肪を低下させ、
  生活習慣病を予防
」する食品として「さばのへしこ」が取り上げられ
  ました。へしこは塩分が多いですが、お茶漬けなどにして少量を摂取
  すると、血圧を安定させ生活習慣病を予防してくれる優れた食品です。

  東京スポーツの記者さんが越前がに倶楽部のへしこを実際にお取り
  寄せいただき、「日本全国健康食を探せ」欄に掲載してくれました。
  たくさんの反響がありました。本当にありがとうございました。


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